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患者は病院の都合に振り回されてばかり

一昨年、入院した折のことです。 風邪にしては重篤な状態になり、急遽総合病院の救急に飛び込みました。その病院は自分自身が持病で通院している総合病院でもあったので、そこであれば自分の病歴や薬歴なども一目瞭然だろうと思って受診しました。受診した結果、高熱など様々な症状が見られることからとりあえず入院という形になったわけですが、そこで問題になったのが血圧が異様に低かったということでした。 私は高血圧でもあった為、従来の血圧を思えば本当にありえないくらい低いなと熱にうなされながらも驚いたことを覚えています。その為、常時処方されていた薬のうち、血圧の薬が中断されることになりました。 話は少し逸れますが、その病院は入院患者に対し日頃飲んでいる薬全てを提出させ全て管理し、退院後に患者に返却という措置をとっているようでした。それが寝たきりの患者であろうと動ける患者であろうと一貫しての措置でした。 その後、私は無事退院したわけですが帰宅して返却された薬全てを見て驚きました。血圧の薬だけ戻ってきていないのです。私は返却忘れかと病院に急ぎ連絡をとりました。 返ってきた答えは「入院中に中断指示が出たので全て処分しました」の一言。 驚きました。入院期間中に飲むのを中断されたとはいえ、血圧はすぐに従来の数値に戻り退院後は再開という指示が主治医からは出されていたのです。なのに返ってきたのは血圧の薬を除いた薬。どうしろというのかと問えば、「再度受診してください」とのことでした。患者のお金で購入した薬を断り無く処分した挙句、再度買えというのです。何のためかかりつけの病院に行ったのか。当然ですが泣き寝入りでした。 薬の扱いを慎重にしなくてはならない背景はわかっているつもりですが、何とも腑に落ちない一件でした。

緩和ケアで心を乱される

以前父が癌を再発し入院したときのことです。入院先の公立病院の主治医に緩和ケアへの切り替えを伝えられ、何とか気持ちの整理をしようとしていた父の元に翌日、大学病院から最近始動したばかりという「緩和ケアチーム」なる人たちが総勢10名ほど父の病室に訪れました。そこには顔なじみの医者や看護師の姿はなく、部屋に入りらないほどの大所帯のチームが父を囲み「何かやりたいことはありませんか?」と聞きました。事前に家族への相談もなく突然訪れた不躾な「あなたはもう余命短いので思い残したことはありませんか?私達がお手伝いします」という申し出は父の心を不用意に乱しただけでした。翌日、私と母は主治医と婦長に「やろうとしていることは意味があることだと思うがアプローチふが乱暴すぎないか。貴方達にとっては癌や余命宣告は毎日目にする出来事かもしれないが、私達にとったら人生でも大きな出来事のひとつだ。一人ひとり違うようにアプローチの仕方も違うと思う。先に私達に相談してほしかった」と告げました。そのような緩和ケアが誰かの助けになることは十分理解していましたが、それが万人に通じるものではないということを理解していただけました。その日以来緩和ケアチームは父の元を訪れることはなくなりました。

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